ルアーロッドのメンテナンス方法!コーティングでさらに釣れる???

こんにちは!六畳一間の狼のSUUです。

 

もう2月も終わり3月になろうとしています。

まだまだ寒いですが、梅の花が至る所で咲き始めてもうすぐ春が訪れることを教えてくれているようです。

釣りの本格的なシーズンに突入する前に、釣り道具の一通りのメンテナンス方法をご紹介しきっておこうと思います!

今回はルアーロッドのメンテナンス方法です!

ロッドのメンテナンス

ロッドは使っていくうちにゴミや汚れが付着し、気付かぬうちに汚れています。

特にガイド周辺は汚れやすく、そのままにしておくとロッドのパフォーマンスを低下させてしまう厄介なものです。

ロッドのパフォーマンスを低下させないためにも、そしてより気持ちよく使うためにも日ごろのメンテナンスは大切ですよ!

必要なものはこちら!

  • ブラシ(使い古しの歯ブラシでOK)
  • 雑巾
  • スポンジ
  • コーティングスプレー

 

大まかな汚れを取る

水で濡らし硬く絞った雑巾でブランクス全体の汚れをきれいにふき取ります。

ガイドの足部分やスレッドは特に汚れているので、念入りにふき取ってください。

 

細かい汚れはブラシ

ガイドの付け根や細かい隙間は使い古した歯ブラシなどを使ってきれいに汚れを落としてください。

特にガイドの裏側はリングとフレームの間の溝に汚れが溜まりやすいので、丁寧になブラッシングが必要です。

 

グリップは水洗い

使い込んで黒ずんできたコルクグリップ。元の鮮やかな色合いはみる影もありません・・・。

 

グリップは水で濡らしたスポンジで軽くゴシゴシすれば表面の汚れを落とすことができます!

 

あまり力を入れ過ぎるとコルクが痛むので注意が必要です。

新品に近い鮮やかな色合いが戻ってきました!

 

表面はきれいになりましたが、コルクの目が抜けてきてしまっているので、近いうちに補修する記事を出したいと思います。

ブランクスをコーティング

ブランクスにコーティングをすることで、汚れが付きにくくなりきれいが長持ち。

また水も弾くので、雨の中での釣行でも糸が張り付きにくく快適に釣りをすることができます。

ぼくの場合はティッシュに適量吹き付けて拭き上げるようにコーティングしています。

 

ガイドには直接スプレーしてより汚れにくくするのもおすすめです。

 

ぼくが使っているのは行きつけの釣具屋のオリジナルコーティングスプレーです。

理由は安いから(笑)

ただし、どんなコーティング剤でもいいわけではありません。

中には研磨剤が入っていて竿の表面が削れてしまうものがあるので、研磨剤のはいっていないコーティング剤を選ぶことをおすすめします。

釣具屋の店員さんに聞けば教えてくれますよ!

 

まとめ

ロッドの汚れは糸が張り付いたり抵抗になって飛距離が落ちたりと、ぼくらが思うよりも釣りに悪影響を及ぼします。

きれいに保つことで気持ちよく釣りができ、いい釣果にも結び付くかもしれませんよ!

 

最後までお付き合いありがとうございました!

皆さんのフィッシングライフがより良いものになるお手伝いができれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください