焼津港ふぃしゅーなでタチウオが好調！足元でヒット連発！

こんにちは！六畳一間の狼のSUUです！

最近の焼津港では夜の港内でタチウオが好調で、多くの釣り人がタチウオ釣りを楽しんでいるようです。

そりゃ行くしかない！ということで、さっそく釣りガール愛さんと釣りに行ってきました！

夜のふぃしゅーな

釣り場に付くと釣り人がちらほら。エサやルアーなど思い思いの釣り方でタチウオを狙っています。

ぼく達も端っこに入らせてもらい早速釣り開始！

今回はキビナゴを使ったエサ釣りで狙います。

タチウオと言えばウキ釣りが一般的な釣り方ですが、今回は超簡単でお手軽なノーシンカーキビナゴで狙います。

ノーシンカーキビナゴとは

オモリを英語にするとシンカーといいます。

つまりノーシンカーとはオモリを付けないという意味の言葉で、ノーシンカーキビナゴは仕掛けが糸と針とエサだけの超簡単仕掛け。

しかし、そのままでは軽すぎて投げられないうえ、暗い海でタチウオに発見してもらうためのアピール力が足りません。

そこで、糸の途中にケミホタルや水中ライトといった光るパーツを取り付けることで重さとアピール力を補います。

水中ライトであればある程度の浮力があるので、オモリと違ってゆっくりと沈ませることが可能です。

港内タチウオ

キビナゴを軽くキャストしてゆっくり沈めながら中層を漂わせます。

足元にできた明暗の境目あたりにエサが来たタイミングで

「カツン」

と噛みつくようなアタリが手元に伝わってきました！

タチウオはすぐに合わせてはすっぽ抜けてしまうので、糸を張らず緩めずの状態で糸を送り込み、頃合いをみて合わせる！

ノッター！！！

指3.5本クラスのタチウオをゲット！

このサイズのタチウオが堤防の足元で釣れてしまうのが焼津港ふぃしゅーなです。

ぼくはケミホタルを使ったノーシンカーキビナゴを使用しました。

水中ライトと比べて落ちる速度がゆっくりなので、食い渋ったタチウオでもヒットに繋げることができます。

どうやらタチウオの群れが回遊してきたようで、直後に愛さんにヒット！

こちらも指3.5本クラスのいいサイズ！

持ってる系釣り師でありながら、やるときはきっちり仕事をこなすのが愛さん。

笑顔がまぶしい！（笑）

そしてまたまた愛さんにヒット！

こちらも指3.5本クラスのいい太さ。

いやはやお見事です！

愛さんは水中ライトを使ったノーシンカーキビナゴを使っていましたが、この日は水中ライトのほうがアタリが多くありました。

タチウオの活性が高いときは水中ライトの強い輝きでアピールしたほうが釣果を伸ばすことができます。

この日は釣行時間１時間ほどでアタリ多数にキャッチ３本と十分すぎる釣果でした！

秋はタチウオのエサとなる小魚が港内にたくさん入ってくる季節。

まだまだチャンスあるので、夜のふぃしゅーなに釣行してみてはいかがでしょうか？

使用タックル

今回の釣りで使用したタックルはこちら！

SUU

• ロッド：オリジナルロッド8ft3in
• リール：ダイワ　セルテート2500Rカスタム
• ライン：PEライン0.8号　＋　フロロカーボンハリス４号
• 仕掛け：ケミホタル　ノーシンカーキビナゴ
• ハリ：がまかつ　波止カマス
• エサ：キビナゴ小粒

釣りガール愛

• ロッド：トラウトロッド
• リール：ダイワ　ルビアス1003
• ライン：PEライン0.6号　＋　フロロカーボンハリス2.5号
• 仕掛け：水中ライト　ノーシンカーキビナゴ
• ハリ：がまかつ　波止カマス
• エサ：キビナゴ小粒

六畳一間の狼

釣りやアウトドアの楽しさや魅力を伝えるためにYouTubeチャンネル「六畳一間の狼」を配信しています！エサ釣りルアー釣り問わず、海、山、川、池まで魚がいればどこにでも出没します。いいね！と思ってくれた方、チャンネル登録を是非お願いします