FGノットの最も強度が出せる結び方とは?編み込み回数が重要なんです

こんにちは!suuです!

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YouTubeFGノットの動画はご覧いただけましたか?!

 

動画のFGノットは様々な結び方がある中で、私がたどり着いた最も効率的なやり方です!

今回のblogはこちらのFGノットを掘り下げて説明します!

FGノットが多用される理由は、強度と結びコブの小ささにあります!

FGノットは、オルブライトノットや電車結び、ノーネームノット、10秒ノット等のほかの結束方法と比べて結びコブが小さいのが特徴です。

それは、FGノットは編み込み系と呼ばれ、結びであって結びではないのです!

つまり、リーダーにPEラインを編み込んだ摩擦だけで糸同士を結束させているのです!

 

そして、リーダーを折り返したり輪にしたりしないので、糸潰れが起きません。

糸潰れは結びの強度を落とす原因の1つで、FGノットは糸潰れが起きないので、リーダーとPEラインの強度を活かすことができます!

 

糸は結ぶと強度が50%下がると言われていますが、FGノットは実に90%以上強度を残すことが出来ます。

 

しかし、ただ編み込めばいいというわけではありません。

釣り雑誌や本を読むと、だいたい10~20回の間と記載されていますが、いったい編み込みは何回がベストなのでしょうか?

それはズバリ、14回です!!

今まで何度もFGノットを結んできた中で、回数を減らしたり増やしたり検証を重ねてきた結果です。

14回よりも多く編み込むと、締め込みきれなくて強度が落ちます。

逆に少なすぎると、締め込んでも摩擦力が小さくなって強度が落ちてしまいます。

締め込みと摩擦力のバランスが一番いいのが14回なのです!

しかし、糸の太さによって回数は変えた方がいい場合もあります。

ぼくの場合、1.5号以上の太さのPEラインは13回にしています。それは、14回ではキッチリ締め込むことが出来ないからです。

編み込む回数は糸の太さによって変わるので、ご自分が使う糸に最適な編み込み回数を見つけてみてください。

 

FGノットの少々ディープな話はいかがでしたか?少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!

最後までお付き合いありがとうございました!

suuでした!

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