フラットジャンキージグヘッドがヒラメ狙いに使いやすくてマジおすすめ

フラットジャンキージグヘッド

ヒラメなどでサーフで使えるジグヘッドは様々なメーカーから発売されています。

ジグヘッド単体やワームとセットのスイムベイトタイプなど、各社それぞれの拘りが詰め込まれています。

ぼくも様々なジグヘッドを使ってきましたが、中でもかなり使いやすくおすすめのジグヘッドが存在します。

それがダイワのフラットジャンキージグヘッド。

今回はフラットジャンキージグヘッドがなぜおすすめなのか、ご紹介させていただきます。

見た目から

フラットジャンキージグヘッドは見た目に大きな特徴があります。

まずは外見からチェックしていきましょう。

独特のアイ

一般的なジグヘッドとは違い、横長のアイが搭載されています。

ブルーブルーのジョルティのような重心移動アイのような役割を果たしているのかもしれません。

実際、フラットジャンキージグヘッドは高い遠投性能を持っていると感じています。

フッ素コートのシングルフック

フックは比較的細めの軸を採用しているように見えます。

特に良い点は、フックの表面がフッ素コートされているという点。

フッ素コートフックは圧倒的に刺さりがよく、抜群の貫通力を持っています。

口周りが硬いフラットフィッシュには、間違いなく有効です。

アシストアイがふたつ

ラインを結ぶアイの他に上下にアイがひとつずつ付いています。

下にアシストアイが付いているフックは多いですが、上にも付いているタイプは珍しいです。

フラットジャンキージグヘッドのいい所

では、ぼくがフラットジャンキージグヘッドをおすすめする理由を3つ、皆さんにご紹介します。

アイの位置がいい

フロントの独特な形をしたアイが、かなり絶妙な位置にセッティングされているんです。

ジグヘッドを横から見た時、一般的なジグヘッドはアイの位置がヘッドの中央か中央よりも後ろ(フック側)に位置するものがほとんどです。

でもフラットジャンキージグヘッドは、アイのスナップが掛かる位置がジグヘッドの中央よりも前にあります。

これによってジグヘッドが浮き上がりやすく、遠浅のサーフでもしっかりとボトムから浮かせてルアーを引くことが可能です。

マゴチ狙いであればボトムから離さなくてもいいですが、ヒラメとなると話は別。

浅い釣り場でもルアーをしっかりと浮かせることができるのは、ヒラメ狙いには欠かせない性能です。

実はフラットジャンキーと同じようなアイのバランスを持ったジグヘッドは数少なく、他にはアルピナのトルクヘッドしか知りません。

もし他にも同じようなバランスのジグヘッドがあれば、ぜひコメントで教えてください!

フック増設可能

上下に付いたアシストアイのおかげで、フックの増設が簡単に行えるのも魅力のひとつ。

単純にトリプルフックを付けるだけでもいいですし、ロングスイベルシャフトなどを使って、よりフックを後ろにセットするのもおすすめです。

飛行姿勢が安定

アイが独特な形をしている恩恵なのか、割と飛行姿勢が安定ているのもいいところ。

ワームの形や刺し方にも影響されますが、比較的安定してよく飛んでくれるジグヘッドです。

重さのランナップがいい

フラットジャンキージグヘッドは7〜42グラムとかなり広いラインナップが存在するのもいいところのひとつ。

中でも7グラム10グラムの軽いところまでランナップされているのはかなり嬉しいところです。

7、10グラムは2020年に追加になったウェイトで、近年流行りのサーフフィネスにも対応できるようになりました。

ぼくが特によく使うのは7、10、14、18グラムの4種類。

14グラムを中心に、釣り場の水深や風の強さに応じて使い分けています。

おすすめセッティングがこれ

ぼくが普段行っているフラットジャンキーのセッティングがこちら。

下のアシストアイにトリプルフックとロングスイベルシャフトをつけ、トリプルフックふたつのセッティングにしています。

そしてメインのフックは、少しもったいないですが大胆にカット。

カットすることでワームがセットしやすくなります。

トリプルフックをふたつ付けているので、フッキングには全く問題ありません。

フックはがまかつのSP-MHの#6をメインに、カルティバのSTX38の#6も釣り場によって使用しています。

 

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ぜひ一度使ってみてください!

ダイワのフラットジャンキージグヘッドはフラットフィッシュを狙うために必要な要素が詰まっています。

まだ使ったことがないという方は是非一度使ってみてください!

5 件のコメント

  • 初めまして。いつもYouTube楽しく拝見し勉強させて
    いただいてます。
    質問なんですが…SUUさんが使用されてる竿
    Ricodo Deto、販売の予定はあるのでしょうか?
    僕はここ数年シーバスやら浜名湖での釣りは
    ベイトタックルのみで釣りしてます。サーフ 用は
    G-craft Moster Surf MSB-1072-TRを少し前に購入したのですが…最近スピニングも欲しくなり
    SUUさんの使われてる竿が気になり質問させていただきましたm(_ _)m

    • コメントありがとうございます。
      RicordoのDetoは現在販売はしていませんが、今後オリジナルブランクを制作してリリースする予定です。
      まだ販売の目処は立っておりませんが、販売の準備が整い次第ブログやSNSでお知らせいたします。
      それまで今しばらくお待ちください。

      • お返事ありがとうございます久々にスピニングタックルでサーフ の釣りにチャレンジしてみたく質問させていただきました。YouTube拝見させていただいてティップのばたつきが無く収束が早くて使いやすそうだなと…とりあえず、もう一つ発売当初から気になってた竿のJUMPRIZEさんのALLWAKE 99MONSTER BATTLEとDaiwaさんのCERTATE LT5000D-CXHを購入しました。
        SUUさんの竿も楽しみにしております期待してます

  • バディーワークスの99ヘッド
    重心移動アイに浮き上がりやすいヘッド形状

    ワームも専用じゃなくてオーケー
    isseiのカタクチワームやdepsのサカマタシャッドつけてシーバスにもすごい効きます
    もちろんフラッグシャッドつければヒラメのエサです。
    でも扱ってる店舗少ないです
    お試しあれ。

  • いつもYouTubeを拝見させていただいています。
    ジャッカルの杉山プロと遠州サーフで釣りをする動画を見て以来、私もジグヘッドをフラットジャンキーに変更し、オリジナルのカスタムを色々と試しています。
    御二人の動画はとても参考になり、いつも助かっています。
    ここで一つお願いなのですが、できればハヤマさんのタックル紹介も毎回行ってもらえると尚嬉しいです。
    これからもYouTuberとしてもブロガーとしても頑張ってください。

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