【怪魚コロソマ】浜名湖フィッシングリゾートで誰よりもたくさん釣るための仕掛けをご紹介

こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!

東海地区で有名な釣り堀のひとつである浜名湖フィッシングリゾートでは、なんと世界の怪魚「コロソマ」を狙うことができます。

まるでピラニアのような見た目にとてつもなく強烈で暴力的な引き味が多くの釣り人を虜にしています。

今回はそんなコロソマを誰よりも釣るためのおすすめの仕掛けをご紹介します!

浜名湖フィッシングリゾート

浜名湖のほとりにある釣り堀、それが「浜名湖フィッシングリゾート」。

ちょっと変わった釣り堀で、日本ではなかなか釣れないようなテラピアやコロソマといった海外の魚を釣ることができます。

テラピアは食用で持ちかえることもできるので、興味のある方はぜひ食べてみてはいかがでしょうか?笑

HPはこちら。

コロソマとは

コロソマ (Colossoma) は南米のアマゾン川水系などに生息するカラシン目セルラサルムス科の大型淡水魚。水産上重要な食用魚である。 Colossoma は、ギリシャ語の kolos 「短い」、soma 「体」に由来する。最大で全長108 cm、40 kgに達する。

肉食性ではなく植物質を主体とした雑食性である。大型動物を襲うことはなく、浸水林の水面に落下する樹木の種子などを、ペンチのような歯で割って食べている。 幼魚は銀色で胸部が赤く、ピラニアと酷似する。これは、ピラニアが共食いを避ける性質を利用し、ピラニアから襲われないためであると考えられている。

引用:Wikipedia

熱帯系の魚であるコロソマは水温が高くないと生きることができず、17℃を下回ると死んでしまうとのこと。

そのため浜名湖フィッシングリゾートでコロソマを狙えるのは夏の間だけのようです。(2017年は10月15日で終了)

実際のコロソマ釣りのレポートはこちらをご覧ください。

【怪魚コロソマ】まるでピラニアのような魚が国内で釣れる?浜名湖フィッシングリゾートのコロソマ釣りがおもしろ過ぎる

コロソマを釣る方法

コロソマはエサ釣り・ルアー釣り・フライ釣りと3種類の釣り方で狙うことができますが、一番いい釣果を出すことができるのがエサ釣り。

ルアーフライでも釣ることはできますが、エサ釣りのほうが圧倒的にアタリが多いです。

どの釣り方でも釣り堀のルールは守って釣りをしましょう。

爆釣仕掛けとは

コロソマを誰よりも釣るための爆釣仕掛けをご紹介します!

こちらがコロソマを誰よりも釣るための爆釣仕掛け。

ウキ釣りでもなく、丸玉オモリを使ったブッコミ釣りでもなく、全くオモリを付けないノーシンカーの脈釣りです!

ノーシンカー(オモリなしの理由)

オモリを付けない理由は二つ。

  • ゆっくり落としてコロソマの本能に訴えかける
  • 底に落ちたエサがふわふわと自然に漂う

ひとつは魚が本能的に上からゆっくり落ちてくるものに反応してしまうから。

オモリを付けないことでエサはゆらゆらとゆっくり沈んでいき、魚の本能を刺激することができるのです。

特に自然界で木の実を食べているコロソマには、ゆっくり落ちてくる練りエサは美味しそうに見えるはずです。

もう一つは、底まで落ちたエサがふわふわと自然に漂うこと。

オモリを使わないことでエサは水の流れでゆらゆらと自然に漂い、コロソマにアピールすることができます。

エサがオモリで固定されてしまっていては、底に沈んだ石のようになってしまいますからね。

ウキ釣りやぶっこみ釣りより仕掛けを簡単に作ることができる上、超釣れるので一石二鳥です!!

道糸(メインライン)

道糸はPEライン1.5~3.0号がオススメ。

PE1号ほどでも十分な強度がありますが、周りの釣り人に迷惑をかけないために多少強引なやり取りができる太さを選びましょう。

ナイロンやフロローカーボンラインの場合は4号以上で釣りをしましょう。

ちなみにぼくはPEライン1.5号でコロソマに挑戦し、一度も切られることなく釣りをすることができましたよ!

ハリス(リーダー)

ハリスはフロロカーボンラインの4号以上がおすすめ。

実際にハリスの太さは2.5号~20号まで試しましたが、太さで食いが変わることはなく2.5号でも20号でもコロソマを釣ることはできました。

しかし、2.5号ではコロソマの強烈で暴力的な引きに耐えられない可能性があるので、4号以上の太い糸をおすすめします。

ハリスの長さは50㎝~1.5mほどとれば十分です。

ハリ

コロソマ専用のハリがあれば迷うことはないのですが、日本にコロソマ用のハリは販売されていません(笑)

そこで他の釣りのハリを流用するのですが、魚の口の形や引きの強さからしてマダイ針が最適なハリだと感じました。

マダイ針であれば強烈な引きにも耐えてくれますし、ハリ掛かりするときはコロソマの口の付け根の「カンヌキ」と呼ばれるいい場所に刺さりこんでくれます。

また、ヒラマサ針のような大きすぎるハリは掛かりが悪くなかなか乗らないことが多くありました。

サイズ的にも強度的にもマダイ針がコロソマにちょうどいい針です。

サイズは10号前後を選んでいただければ間違いありません。

ロッド(竿)

使用するロッドのルールはありませんが、やわらかい竿で釣りをするのは好ましくありません。

コロソマの引きをしっかりと受け止めることができる強さの竿を選ぶことが大切です。

ぼくは船で使うライトジギングロッドとブラックバス用のロッドを使用しましたが、どちらでも問題なくコロソマを釣り上げることができました。

エギングロッドやシーバスロッド、ライトキャスティングロッドなどでも楽しむことができると思います。

逆にエリアトラウトロッドやメバルロッド、アジングロッドはロッドが破損する可能性があるのでおすすめ出来ません。

リール

スピニングリールでもベイトリールでも構いませんが、ノーシンカーの釣りをするなら軽いものが投げやすいスピニングリールがおすすめ。

サイズは3000番クラス以上で選んだ道糸がしっかりと巻けるサイズを選びましょう。

場所選びも大切

コロソマをたくさん釣ろうと思ったらどの場所で釣りをするかも大切です。

え?釣り堀だから場所なんてどこも同じじゃないの?とおもわれるかもしれませんが、実はいい場所とそうでない場所が存在するのです。

おすすめのポイントはこの辺り!

さっぱりした地図ですみません(笑)

赤く丸を付けた付近、受付の建物と対角に位置する付近がもっともアタリが実績が高かったです。

おそらく、赤く丸を付けた付近がもっとも水温が安定して流れが弱いエリアのため、コロソマが多く集まっているのだと思います。

実際、受付正面の水車がある場所ではアタリが少なくアタリがあってもハリ掛かりに至らないことが多くありました。

この場所が空いていたらここを選択することをおすすめします。

ただし、この場所に先行者がいる場合や釣り堀が混んでいるときは無理に入ろうとせず、釣りができる場所で釣りを行いましょう。

まとめ

浜名湖フィッシングリゾートは日本でも数少ないコロソマを釣ることができる貴重な釣り場です。

もし遠征で釣りに来たのであればせっかくならたくさん釣りたいですよね!

今回の記事を参考にコロソマ釣りを楽しんでください!

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