こんにちは!suuです!
10月も下旬に差し掛かり、もう少しで紅葉が見ごろを迎えそうです。
ぼくの住んでいる静岡県で有名な紅葉スポットの「寸又峡」は、11中旬が紅葉の見ごろだそうです。
秋は美味しい食べ物が多い季節でもあるので、紅葉を楽しみながら美味しい食べ物を食べ歩く旅行なんて素敵ですね!
旅行と言えば、釣り好きは旅行先で釣りをしたいと考える方も多いと思います。
ぼくもその一人で、素敵な水辺があると釣りをしたくなってしまいます。
今回は旅行の荷物に忍ばせておける、コンパクトなパックロッドをご紹介します。
安くて使える!ディバイド
今回紹介するのはティガの【ディバイド】という5本継ぎのコンパクトロッドです。
このロッドの素晴らしい所はなんといっても価格と性能のバランスです。
通常5本継の竿となると製造に高度な技術力が必要なため、高額な竿がほとんどで安くても1万円を下回ることはありませんでした。
それがディバイドはまさかの6000円台で購入できます。正直、驚きでした。
安いので竿としての性能はあんまり良くないのではないか?と思いましたが、そのようなことは全くありません。
驚いたのがきれいに弧を描く竿の曲がりです。
5本を継いであることを感じさせないきれいな曲がりで、継ぎ部分にも曲がりの違和感が感じられません。
それに見た目もかっこよく、ハードケースが初めから付いていることもかなり嬉しいポイントです。
ディバイドはモデルがいくつかあり、ぼくが買ったアジングモデルの他に、シーバス、メバル、トラウト、エギング、バスがあります。
ご自分の釣りにあったモデルを選ぶことができますね!
飛行機でも困らない
飛行機の機内に持ち込むことができる竿の長さは60cmまでです。
機内に持ち込めない長さのロッドは預け入れることになり、別料金が掛かったり、長いものは特別料金が加算されることがあります。
ディバイドはもっとも長いシーバスモデルで仕舞寸法が59cmと、機内に持ち込むことができるサイズです。
リュック1つで旅行するバックパッカーにも持ってこいです。
また、スーツケースにもすっぽり収まるので、荷物が複数になることもありません。
幅広く使えるスペック
ぼくが買ったアジングモデルはアジングという名前がついていますが、実際はかなり幅広く使えるスペックです。
適合のルアーウェイトがMAX10gまでと、アジングとは思えないほどの重さまで対応しています。
アジングだけで考えたらMAX10gはかなりオーバースペックですが、これが旅行先などで釣りをするには嬉しい性能です。
出先で釣りをする場合、どんな場所で釣りができるかわからないこともあります。
水深や足場の高さによっては、軽いルアーでは釣りが困難な場所もあります。
そんな時に、使えるウェイトの幅が広いディバイドは重宝するはずです。
ぼくの場合、出先で釣りをするときは0.4gのジグヘッドから2~3号くらいのちょい投げ釣りまで使いたいので、ディバイドアジングはぴったりです。
ガイドに少し難あり
ディバイドはお求めやすい価格ながら、曲がりもスペックも良いロッドですが、少しだけ注意が必要な部分がガイドです。
ガイドは中国製のガイドを使っているため、PEラインの使用は少し不安があります。
正面が凸凹して摩擦の大きいPEラインを使用すると、ガイドが削れてPEラインを痛めることがあるからです。
そのため、もっとも負荷が掛かるトップガイドだけは富士工業のSICガイドに交換しておくことをおすすめします。
竿の性能は申し分ないので、ガイドを交換すればさらに快適に釣りが楽しめますね。
まとめ
知らない土地での釣りは、いつもと違うワクワク感があります。
地域によって釣れる魚が違い、見たこともない魚に出会えるかもしれません。
旅行やビジネスの出張などのお供に、荷物に忍ばせておくのはいかがでしょうか?
実際にディバイドアジングのレビューをしている動画があります。
見ていただければイメージが掴みやすいと思いますので、動画も併せてどうぞ。
最後までお付き合いありがとうございました!
suuでした!
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初めまして。
ロッドのハードケースを収納しているリュックは、どこのものですか?
とても使いやすそうで、興味があります。
コメントありがとうございます。
あれはコールマンのリュックサックです。
たくさん入って使い勝手も良くシンプルな色使いが気に入っています。
情報ありがとうございます。
容量が大きくて、パックロッドのケースも収納できて使いやすそうですね。 早速探してみようと思います。