こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!
夏が来たと思ったらあっと言う間に9月が終わろうとしています。
夏の終わりってなんだか寂しく感じてしまうのはぼくだけでしょうか?
でも、秋だからこそ面白い釣りもありますよね!
今回は秋に数釣りが楽しめるアオリイカエギングを調査してきました!
秋のアオリイカ
アオリイカの釣りシーズンは大きく分けると「春」と「秋」の2回。
数は釣れないが親イカと呼ばれる1キロを超える大型が釣れる春と、新子や子イカと呼ばれる小型を数釣りすることができる秋。
しかも秋に釣れる平均サイズである300~500gはアオリイカが最もおいしいとされるサイズ。
甘くて柔らかい身は最高ですよ!
夜のサーフエギング
秋の美味しいアオリイカを求めて地元のサーフにやってきました。
秋イカは港内などの流れが穏やかな場所のイメージがありますが、実はサーフもとてもいいポイント。
しかも、港内で釣れるイカよりも平均サイズが大きいので個人的にはサーフエギングが大好きです。
干潮の下げ止まりの時間に釣り場に入り、上げはじめのタイミングから釣りを開始します。
干潮の時間から10分ほどすると次第に海面に変化がみられ潮が動き始めました。
月明かりに照らされて海面にはっきりと見える潮目に向かってエギをキャスト。
海面から10カウントほど数えたところからエギをしゃくり始め、手前のカケアガリ付近を丁寧に探ります。
開始早々にヒット!
ワンピッチジャークを3回入れた後のフォールでグッと竿先が重くなるようなアタリでした!
透き通った身が本当にきれい。
500gほどのサイズですが良く引いて楽しませてくれました!
まだ沖の潮目は続いいているので、少しずつキャストする場所を移しながら釣りを続けます。
すると月明かりに照らされた潮目が明らかに濃くなって潮がヨレている場所を発見。
やはりいました!!
先ほどと同じ500g程のアオリイカ。
カケアガリに沿ってゆっくりと竿でさびいているとクンっと竿先を引き込むようなアタリがでました。
さらに同じ場所で連発!!!
サイズは少し小ぶりな300gほど。
強めのスラックジャークを入れた後のテンションフォールで竿先をひったくるようなアタリ。
イカの活性は相当高いようです。
しかし、その後は潮が緩みアタリがなくなってしまいました。
潮止まりからの動き始めの時間がチャンスタイムだったようです。
まとめ
秋のサーフエギングのシーズンは始まったばかり!
これからアオリイカはどんどんサイズアップしていき、年末ころには1キロを超えるサイズを釣ることもできます。
この秋にぜひサーフエギングに挑戦してみてはいかがでしょうか?
使用エギ
今回3倍のアオリイカをキャッチしたのはヨーヅリの「アオリーQ RS」の3.5号。
ダートアクションと縦の動きのバランスが良く、釣り人の操作に素直に反応してくれるエギです。
特にお気に入りな性能が、フォールの安定性。
ドシっと安定してフォールしてくれるので、少しくらい波や風があってもブレずにイカを誘い続けてくれます。
サイズは3.5号。
秋は3号以下のイメージがあるかもしれませんが、サーフで釣りをする場合は3.5号がおすすめ。
使用タックル
リール:ダイワ セルテート2500Rカスタム + スタジオオーシャンマークスプール
ライン:PEライン0.6号 + フロロカーボン3号リーダー
エギ:ヨーヅリ アオリーQ RS 3.5号
釣りやアウトドアの楽しさや魅力を伝えるためにYouTubeチャンネル「六畳一間の狼」を配信しています!エサ釣りルアー釣り問わず、海、山、川、池まで魚がいればどこにでも出没します。いいね!と思ってくれた方、チャンネル登録を是非お願いします
こんにちは。いつも勉強させてもらってます!
自分も同じように焼津出身でよく浜でショアジギやってます。
よかったら参考にSUUさんのキャスティングからのシャクリやフォールのパターンを教えてもらえないでしょうか?
よく他人の釣り方を盗み見してるのですが、人によっては60秒以上最初に沈めてしゃくり後も長めに沈めてるようです。
焼津サーフの攻め方は、何が正しいのか、どうやったら釣れるのかわからない状態で困ってます。
よろしくお願いします!
こんにちは。コメントありがとうございます。
ぼくの場合、秋イカの釣り方はシンプル。
キャスト → カウント10秒 → 3シャクリ → 5秒フォール → 3シャクリ → 5秒フォール ・・・
このパターンを中心に、初めのカウントを5秒や30秒に変えたりシャクリの回数を5回にしたりと変化を付けながら探っています。
いつも通りならこのパターンが10月末くらいまで通用するはずです。
詳しい解説はこちらの記事にありますので、ぜひ参考にしてください。
【秋イカはこう釣れ】秘密のメソッド教えます
石津浜は手前のカケアガリがきつく根掛かりしやすいですが、そこにアオリイカが付いていることも多いので、根掛かりしないギリギリを攻められるようになると釣果も伸びてくると思います。
秋イカシーズンは始まったばかりですので頑張ってください!