【釣りマナー】サーフフィッシングを楽しむ上で守るべき6つのマナー

こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!

釣りという遊びをめいっぱい楽しむためには守るべきルールやマナーといったものがあります。

それは釣りをする人みんなが楽しむためには必要なことです。

今回は大人気であるサーフの釣りで知っておくべきマナーを6つご紹介します!

ルールとマナーの違い

ルールとはいわゆる規則のことで、法律や条例などの決まりごとのことをルールと呼びます。

釣り禁止で釣りをしたり、違法駐車などはすべてルール違反となります。

マナーとはルールとは別物で、実は守らなくても法的なおとがめは全くないものです。

しかし、マナーを守らないと不快な思いをする方がいる場合があります。

マナーとは「お互いが心地よく過ごすための想いやりの気持ちと行動」のことなのです。

サーフフィッシングのマナー

サーフ(砂浜や海岸)の釣りはとても人気が高く、週末には多くの釣り人が押し寄せることもしばしば。

また、サーフに訪れるのは釣り人だけではなく、漁師やサーファー、観光客などさまざまな人が利用する公共の場所です。

そういったサーフで釣りをするときに守るべきマナーをひとつずつご紹介していきます。

動画では釣りジャックの黒豹さんがマナーをわかりやすく解説してくれていますので、ぜひそちらも参考にしてください。

①釣り場に入るときは両隣の釣り人に一声かける

釣り場は公共の場所ですべての人に利用する権利がありますが、そこは先に入っている人が優先。

自分が入りたい釣り座の近くに先に釣りをしている釣り人がいたら、釣り場に入る前に「隣で釣りをしてもいいですか?」などと一声かけてから釣り場に入りましょう。

一声かけるだけでお互い気持ちよく釣りを楽しむことができますし、もしかしたら釣り談議に花が咲いて釣り仲間が増えるかもしれませんよ!

逆に声を掛けずに釣り場に入るのはトラブルの原因。

そういったトラブルが発端となり釣り場が釣り禁止に陥ってしまったこともあるため、間に入らせてもらう場合は必ず両隣に声をかけてから入りましょう。

ただし、あまりにも釣り人との距離が近くなってしまう場合や、声をかけても断られてしまう場合もあります。

その時は潔くあきらめて他の釣り座を探しましょう。

②他の利用者に配慮する

海を利用するのは釣り人だけではありません。

魚を獲ることを生業としている漁師さんやサーファーなどさまざまな方が海を利用していますが、釣りは基本的に「遊び」なので仕事をしている漁師さんが優先です。

岸近くを船が通りかかることもしばしばありますが、そういった場合は仕掛けやルアーを回収し安全な距離まで通り過ぎるのを待ちましょう。

もし、漁師さんにオモリやルアーが当たりでもしたら大ケガは免れませんし、船に当たったら船を破壊して大事故につながってしまうことも考えられます。

また、サーファーがいる場合もその近くで釣りをするのを控え、安全な距離を保って釣りをしましょう。

オモリやルアーは時に凶器となりうるので、周りに配慮して釣りを楽しむことが大切です。

③駐車場に車を停める

車を停める場合は必ず駐車場に車を停めましょう。

釣り場によっては有料の場合もありますし、無料の駐車場が完備されている場合もあります。

車を駐車する際は駐車場のルールを守り枠内にしっかりと収まるように駐車し、もし駐車場がいっぱいだったら潔く他の駐車場を探しましょう。

違法駐車や迷惑駐車は絶対にしてはいけません。

④投げる際は周囲に注意する

釣りの仕掛けは重たいオモリや針が多数ついているため大変危険です。

サーフの釣りに限ったことではありませんが、投げる際は必ず周囲を見渡して安全を確かめてから投げてください。

オモリがあたったり針が刺さったりしてケガをさせるトラブルは絶対に避けましょう。

⑤ゴミを捨てない

海は多くの人が利用する公共の場所です。

そのような場所にゴミを放置するのは絶対にやめましょう。

美しい海をいつまでも守っていくために、自分が出したごみは必ず持ち帰ってください。

最近は自発的にゴミ拾いを行う釣り人も増えてきています。

そういった方の努力を無駄にしないためにも、自分が出したごみは持ち帰りましょう。

⑥海の資源を守る

釣りをしていると狙っていないような小さな魚が掛かることがあります。

特にサーフの釣りではサイズを選ぶのが難しく、小さい魚が掛かってしまうこともしばしば。

小さな魚が掛かってしまったら「でっかくなって帰って来いよ!」というやさしい気持ちでリリースし、できる限り命を繋いでいきましょう。

また、必要以上に魚を持ち帰ることも控え、キープするのは食べる分だけにするのが望ましいです。

まとめ

サーフフィッシングのマナーといえばこの6点ですが、地方や釣り場によっては地元独特のルールがある場合もあるので注意が必要です。

釣りという遊びをより楽しく末永く楽しむために、今できることを確実に行っていきましょう。

1 個のコメント

  • 記事の内容が素晴らしいと思いました。

    このような内容の記事が読めて

    安心しましたし、

    嬉しいですし、

    感謝ですね!

    自分も十分に気をつけたいと思います。

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