もちもち系ワームをきれいに刺すコツ

こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!

 

最近のアジングやメバリングワームはとてもソフトでナチュラルな波動で魚を魅了します。

しかし、そのソフトさゆえに耐久性が低く、1尾釣ると壊れて使い物にならないことが多いです。

そこで優秀なのがもちもち系と呼ばれるエラストマー系ワームです。

このワームはソフトでありながら高い耐久性を持っていて優秀な素材なのですが、高い耐久性ゆえに刺しづらいという欠点があります。

今回は、もちもち系ワームをまっすく刺すコツを皆さんにご紹介します!

 

もちもち系ワームとは

一般的なワームは塩ビという素材が使われているのに対して、もちもち系はエラストマーという素材が使われています。

エラストマー系はとても優秀な素材ですが、保存方法を間違えるとドロドロに溶けてしまうことがあります。

もちもち系と呼ばれるワームの気を付けるべき点や保存方法はこちらの記事を参考にしてください。

知っておいたほうがいい!もちもち系ワームの気を付けるべき点

まっすぐ刺すコツ

エラストマー系ワームをまっすぐ刺すには少しコツがあるので順番に解説していきます。

今回使うのはもちもち系ワーム代表【ダイワの月下美人ビームスティック】で、ぼくが大好きで愛用しているワームです。

針先を出す位置に見当をつける

まずワームにジグヘッドをあててみて、針先を出す位置を何となくでいいので確認します。

この作業をするだけでキレイに刺しやすくなるので、大事なポイントです。

 

針先をワームの中心に刺す

針先を出す位置の見当がついたらワームの頭から針を刺していきます。

この時、しっかりと頭の中心に刺してください。中心からズレてしまうと出来上がりが曲がってしまい、きれいに泳がなくなってしまいます。

 

針を刺し進める

少しずつ針を刺していきますが、この時に意識するコツが2つあります!

  • ワームを強く握らず、かるくつまむ程度で持つ。
  • 針を刺すのではなく、ワームを押し上げていく。

2つのコツはもちもち系ワームだけでなく普通のワームにも言えることですが、もちもち系は特に意識してやる必要があります。

やさしくゆっくりと刺し進めていけば、きれいにまっすぐ刺すことができますよ!

 

針先を出す

初めに見当をつけた場所に針先が到達したら、針先を上に向けてゆっくりと抜きます。

針先を抜ききったらワームの形を整えて完成です!

 

もしこの時にワームが曲がっているようなら、針を抜いて初めの作業からやり直してください。

もちもち系ワームは強度があるので、何度刺しなおしても破れたり千切れたりしないので安心して作業ができます。

釣り場で刺すのは大変

いくらコツがわかったところで、実際に釣り場で刺すとなると話は別。

ライトゲームは夜の釣りが多いので、暗闇できれいに刺すのは慣れが必要です。

そこでおすすめなのが、事前に家でワームを刺しておくこと!

あらかじめ釣りに行く前に、使うジグヘッドに見当をつけていくつか刺しておきましょう。

ジグヘッドケースなどに収納しておけば、取り出しやすく交換しやすいです。

 

家でしたら釣り場で刺すよりも格段に刺しやすいですし、釣り場でワームを交換するときはジグヘッドごと交換してしまえばいいので、タイムロスが少なく釣りに集中することができます。

 

練習が大事

ワームの刺し方のコツがわかれば、あとは刺す練習をして指に感覚を覚えさせましょう。

何度も刺していくうちに指の力加減など、自分なりの感覚やコツが見えてくると思います。

指が覚えてしまえば暗闇であってもきれいに刺すことができますし、刺しなおす回数も減って釣りに集中することができますよ!

 

まとめ

もちもち系ワームは優れている反面扱いにコツがいるルアーです。

使いこなしてしまえばとても強い武器になるので、皆さんも是非使ってみてください!

 

最後までお付き合いありがとうございました!

皆さんのフィッシングライフがより良いものになるお手伝いができれば幸いです。


もしこの記事が参考になった!面白い!と思っていただけたら、ぜひSNSでシェアをお願いします!

皆さんの応援が力になります!!!今後ともよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください