こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!
今回はぼくがやらかした話を聞いてください。
実は先日、中古でいいルアーを発見して購入しました。
それは、タックルハウスのチューンドKーTEN。
シーバス界の一時代を築いたと言っても過言ではないほど、実力は折り紙付きの超定番ルアーです。
ローリング主体のなめまかしいアクションはスレたシーバスも騙せるほどの力を持っています。
塗装がすべて剥がされていて完全なクリアーの状態でしたが、ルアーとしてはまだまだ使えそうだったので格安で購入しました。
しかし、海水が侵入しているようで、中に水滴が付いていて中の金属パーツも錆びて茶色になってしまっています。
浸水してしまったルアーはあたためと冷却を繰り返すと、少しずつ水分が抜けて乾燥させることができるので、さっそく乾燥させることにしました。
通常は窓際などの日の当たるところに数日放置しておけば勝手に乾燥しているのですが、セッカチなぼくはすぐに使える状態にしたくてドライヤーを使って乾燥させようと試みます。
ドライヤーの温風に当てて中の水分を蒸発させ、冷蔵庫で冷やす。そしてまたドライヤーで温める。
の繰り返し。
しばらく繰り返したところで異変に気付きました。
ルアーの背中がボコボコになってる!!!
ぼくは知らなかった、プラスチックは温めると縮むということを。
きれいな弧を描いていた背中は、空洞になっている部分が見るも無残にへこんでいます。
チューンドK-TEN ごめん・・・。
まだまだ使えたであろうルアーを殉職させてしまいました。
皆さんも、もし浸水したルアーを乾燥させる際は、焦らずじっくりと行ってください。
また今回のことで、ひとつ気を付けなくてはならないと思ったことが一つあります。
それは夏場ルアーを車の中に放置しないということ。
真夏の車内はとてつもない灼熱地獄になっていることが多々あります。
もしかしたら気付かぬうちにルアーが変形して、本来の性能を発揮できなくなっているかもしれません!
そうならないように、毎回車から降ろすようにするのをおすすめします!
ルアーが壊れてからじゃ遅いですからね(笑)
今回はぼくの失敗談にお付き合いいただきありがとうございました!
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