こんちには!六畳一間の狼のSUUです!
釣りをしていると大切なルアーやエギは岩にぶつかったり魚の歯形が付いたりと、知らず知らずのうちに傷ついてしまいます。
お気に入りのルアーは大切に長く使いたいと誰もが思うものです。
そこで、今回はエギを長持ちさせる方法をご紹介します!
エギのよくある壊れ方
エギングは釣り方の基本としてボトム(底)を狙うことが多く、エギは水中の石にぶつかったり擦れたりして傷つきやすいです。
エギ独特の壊れ方がコレ。
布がベロっと剥がれてしまうこの現象。
こうなってしまうとエギはきれいにアクションしなくなり、残念ながらスタメンBOXから外れることになっていしまいます。
しかも厄介なのが、きれいに元通りにすることがとても難しいという点。
こうなる前に、できる限り布が剥がれないようにちょっとした補強を施しましょう!
用意するもの
使うのは瞬間接着剤だけ。
100円均一で売っているような安いもので構いませんが、中でも超速乾タイプのものが使いやすくおすすめです。
エギの補強のやり方
エギの下側(お腹側)には溝が掘ってあり、その溝に外側を覆っている布の端が埋め込まれています。
その部分に瞬間接着剤を染み込ませてください!
瞬間接着剤を染み込ませることで、布がエギ本体とガッチリくっつき剥がれにくくなります。
キラキラ系の目の粗い布は特に剥がれたり破けたりしやすいので、補強の効果を実感しやすいと思います。
布がめくれてしまうのは、始めは接着剤でしっかり止まっている布が使っていくうちに接着剤が剥がれてしまうことが原因です。
そこを瞬間接着剤で補強することで布が剥がれることはほぼなくなりますよ!
破れやすい頭も
エギは頭下がりで着底するので、頭部分の布は特に破れやすい場所です。
破れやすい頭にも瞬間接着剤を塗るのがおすすめ。
布がカチカチに固まることで、ちょっとやそっとじゃ破けなくなりますよ!
ぼくのホームグラウンドの焼津ではジャリ浜のサーフエギングが盛んなのですが、エギがカケアガリにぶつかりすぐにボロボロになってしまいます。
でも、この補強を施せば安心してエギングをすることができます!
施工時の注意
補強をするときは瞬間接着剤の出しすぎに注意してください。
また、エギの両側についている羽に接着剤が付いてしまうとエギのバランスが崩れて釣れないエギになってしまうので、くれぐれも羽に付かないようにしましょう。
気になる釣果は?
もちろんこの補強を施したからと言って、食いが悪くなったり釣れなくなったりすることはなく、釣果には全く影響ありません!
むしろエギがいい状態で長持ちするので、いい釣果に巡り合う可能性が高くなるかもしれません。
まとめ
思い入れのあるお気に入りのエギは長く使いたいですよね。
壊れてしまう前に補強してエギングをもっと楽しみましょう!
最後までお付き合いありがとうございました!
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こちらへのコメントで失礼します。
先日はイルカ撮影時に突然お邪魔してしまい申し訳ありませんでした。
ロッドの質問にも丁寧にお答えいただき参考になりました。
残業を頑張ってロッドを購入したいと思います(笑)
何か生で“六畳一間”を見れた感じでよかったです。
で、ついでと言ってはなんですが、小ネタというか・・・
『夜中に釣りに行きたいと思ったけど釣具屋閉まってるし・・・
コンビニで調達できるコスパの良いエサってなに?』
ってのをぜひ検証してください(笑)
自分もイカの塩辛でやってたんですけどね。リールがね、・・・
ネタに尽きたときの暇つぶしでもいいんでお願いします。
先日はお声を掛けていただきありがとうございました!
コンビニエサ、面白そうな企画になりそうですね(笑)
実際に検証するとお約束することはできませんが、いつか動画かブログで検証してみたいです。
いいアイディアをありがとうございます!
また何か質問等ありましたら気軽にコメントくださいね!
今後ともよろしくお願いしたします。