こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!
4月も後半に差し掛かり、日差しが暑く感じる日が増えてきました。
暖かくなると面白くなってくる釣りがショアジギングです!
カンパチやブリなどの青物と呼ばれる魚が岸から狙うことが出来ます。
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ジグとは
ジグとはメタルジグのことで、鉛の塊に塗装を施したルアーのことで、オモリそのもののようなルアーなので、よく飛んで早く沈むのが特徴です。
一般的なプラスチック製のルアーと違うのは、引くだけではいい動きが出にくいこと。
釣り人が竿で操作をしないと魚は食いついてくれません。
このジグを使った釣りを「ジギング」と呼びます。
ショアジギングとは
ショアジギングとは「shore」と「jigging」がくっついた言葉でショアとは岸という意味。
岸から行うジギングのことをショアジギングと呼びます。
逆に船からの釣りのことはオフショア(offshore)なんて言い方をしたりします。
メタルジグの動かし方の基本3選
今回はショアジギングのジグの基本的な動かし方を3つご紹介します!
ハイピッチショートジャーク
ハイピッチショートジャークとは、速いリズムでジグをキビキビと動かして魚が逃げ惑っているような様を演出する動かし方です。
魚の活性が高く活発に小魚を追いかけ回しているような状況でとても有効なアクションで、魚は思わず食いついてしまいます。
動かし方
ハイピッチショートジャークのやり方は、まず時計で言うと2時くらいの位置に竿を構えます。
そして竿を素早く1時の位置に持ってくるのと同時に、ハンドルを半周巻きます。
そして、再び素早く2時の位置まで戻しながらハンドルを半周巻きます。
以上の動きを流れるように素早く、だいたい一秒で2~3ほどジャークするくらいのスピードで行うのがハイピッチショートジャークです。
ただし、この動きはとても疲れるので、他のジャークと組み合わせるなどして使うのがおすすめです。
ロングジャーク&フォール
ロングジャークとは竿を大きく煽ってジグを高く跳ね上げさせるアクションです。
アピール力の高い動かし方なので、魚が居るかわからないときや水深のある場所でよく使われます。
動かし方
まず竿を3時の位置に構えて糸フケを巻き取ります。
竿を12時の位置まで強く上に煽ります。
この時ジグはギラギラっと動きながら高く跳ね上がっているイメージです。
上まで煽ったらゆっくりと竿をもとの位置に戻しながら糸を巻き、再び3時の位置で次のジャークの動作に移ります。
ゆっくりフォールさせているときにジグはヒラヒラと魚を誘うように沈んでいきます。
アタリが出るのはフォール中がほとんどで、糸フケを取りながらアタリに注意しましょう!
ワンピッチジャーク
ロッドをジャークする動きとハンドルを巻く動作をリズミカルに行うことで、ジグはキラッキラッと小さな山を描きながらリフト&フォールを繰り返します。
誘いと食わせが連続で行われるのがワンピッチジャークです。
動かし方
まず竿を3時の位置に構えます。
そこから1時の位置まで竿を煽りながら、リールのハンドルを半周巻きます。
そして、ロッドを3時の位置に戻しながらハンドルを半周巻きます。
ワンジャークにつきハンドルを1回転巻くのがワンピッチジャークです。
実はワンピッチジャークとハイピッチショートジャークはほとんど同じもの。
ワンピッチジャークをさらに素早く小さく行えばハイピッチショートジャークに早変わり!
ワンピッチジャークを覚えてしまえば、ハイピッチショートジャークも覚えたも同然です。
まとめ
ショアジギングは釣り人の操作次第で様々な動かし方が可能で、釣果も大きく変わることがあります。
様々なアクションをマスターしてどんな状況にも対応できるようにしておくと、ボウズが減るかもしれませんよ!
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[…] ショアジギングのメタルジグの動かしか方については【FISHINGWOLF】のブログ記事に書かれています […]