フィッシングショー2018楽しすぎた!ステラ、イグジスト、その他新製品情報

こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!

 

1月は釣り業界において一番といっても過言ではないイベントが開催されます。

それは「フィッシングショー2018」

ここでは各メーカーの新製品や普段触ることのできない釣り道具たちが勢揃いの釣り人が大注目のイベントです。

ということで1月19日の横浜フィッシングショーに行ってきました!

早速動画をUPしました!どうぞ!

 

新製品が目白押しで、どのブースからも目が離せません!

 

スピニングリール

今回のフィッシングショーで大注目の新製品はなんといってもシマノのステラとダイワのイグジスト!

どちらのリールも最高級フラッグシップリールです。

 

シマノ ステラ

シマノの18ステラは先日に書いた記事があるので、そちらもどうぞ。

速報!18ステラ最新情報!!!

 

今回のモデルチェンジでもっとも大きく変わったのが見た目。

今までのゴールド+ガンメタから大きく変わり、鏡面ピカピカのシルバーを基調としたカラーリングに変更になりました。

 

このカラーリングには賛否両論ありますが、ぼくの個人的な意見

めちゃめちゃイイ

写真で見るよりも断然かっこいいです!!!

高級感が漂いつつも主張しすぎないカラーリングに【本物】のオーラを感じました。

巻き心地はステラ特有のぬるぬるとした滑らかでいて軽い巻き心地です。

前作のステラで巻き心地は完成の域に達したと感じていましたが、今回の18ステラはさらに洗練されたようです。

それはハイギアのモデルを巻いてみればわかると思います。

18ステラはさすがシマノ、さすがステラ!と思わせてくれる、魚釣りをする喜びをさらに引き立ててくれる、そんなリールだと思います。

ダイワ イグジスト

このリールを見てぼくが受けた衝撃はステラの衝撃を超えていたかもしれません。

イグジストめちゃめちゃかっこいいです。(あくまでぼくの意見)

 

それはリールの見た目もありますが、それよりも感動したのは工業製品としても完成度の高さと美しさ。

ボディの中にギリギリ収められた大口径のギアとそれを支えるサイドカバー。

金属加工の仕事をしていたことがあるのですが、その視点から見て本当に難しい加工が高精度で行われていることが伺えます。

ダイワのもつ高い技術力を改めて実感しました。

 

また、今までのリールにはない構造が採用されていて、サイドプレートがビス止め(ねじ止め)ではなく、サイドプレート自体をネジにして固定する構造。

これによってサイドプレートがより強固にボディに固定されるため、ギアの遊びが減りスムーズな巻きごこちが長持ちするというもの。

ボディ自体の強度も高くなっているようです。

巻き心地もかなりよく、ステラがぬるぬるな巻き心地とすると、イグジストはするすると軽く、でもただ軽いだけでなく奥行きを感じるような滑らかな巻き心地でした。

 

アブガルシア REVO MGXtreme エムジーエクストリーム

このリールはぼくがかなり注目していたリールで、最大の特徴はなんといってもローター部分に取り付けられたカーボンパーツ。

 

カーボン・・・男心をくすぐる言葉ではないでしょうか?(笑)ついついカーボンと聞くと気になってしまうひとは多いはず。

REVO MGXはリールそのものもかなり軽いのですが、特に際立っていたのは巻き始めの軽さです。

巻き心地はシマノ・ダイワのリールには劣りますが、巻きの初動の軽さだけで言うとイグジストをも凌駕しているかもしれません。

また、ブラックとシルバーのカラーリングはカーボンをより一層引き立たせてくれるカラーリングですね!

 

富士工業

ぼくら釣り人がもっともお世話になっているといっても過言ではないメーカー。それが富士工業!

リールを使った竿には必ずついているガイドのメーカーです。

このブースではガイドの素材の違いで感度にどんな差が出るかを体感できるコーナーがありました。

 

ステンレス+SICガイドとチタン+トルザイトで比べていましたが、その差は歴然。

ステンレス+SICは手に伝わる振動が少し鈍いのに対して、チタン+トルザイトはビリビリはっきりと振動が伝わってきました!

リングだけで比べると、従来のSICに比べてトルザイトリングはなんと40%も軽くなっているそうです!

またリングの形状を今までより扁平にすることで、ラインの設置面積を増やして感度を向上させています。

トルザイトの特徴がこんなにもあるとは正直知りませんでした。

こんなメーカーの方に聞かないとわからないことが知れることもフィッシングショーのいい所ですね!

Fishman(フィッシュマン)

ベイトリール専用の竿しか発売していない、なんとも尖った最近大注目のルアーロッドメーカー。

その評判はかなりのもので、スピニングリールよりも飛ぶ!とか、軽いルアーがベイトリールで楽々投げられる!などなど。

 

そのフィッシュマンさんのブースでは「ピン撃ちマスター」と題したキャスティングゲームコーナーが設置されていました。

6m離れたところに設置された120㎝四方の箱に大小の5つの穴があり、その穴をねらうゲームです。

スタッフさんが丁寧に教えてくれて、そのあと本番5本勝負!

いざ、SUUも挑戦です!

 

小さな真ん中の穴には入れることはできませんでが、大きな穴に入れることはできました!イエーイ(笑)

 

バークレイ ガルプ

ぼくが個人的にもっとも気になっていたかもしれない製品が「ガルプ」。

自分のことをガルプ信者と呼ぶほどのガルプ中毒者です(笑)

以前、ガルプの廃盤について記事を書かせていただきましたが、実際にメーカーの方から直接聞いてきましたのでご紹介します。

 

今回、大幅に変わったのはフォーミュラだそうです!

フォーミュラとはガルプが浸かっている強烈なにおいを発するあの液体のこと。

初代ガルプと比べて2倍くらい匂いが届きやすくなっているようで、アメリカでは釣果が上がったと報告があったそうです。

実際に日本でテスターの方々が1年かけてテストしたところ、明らかに前作よりも魚の反応が良くなっているとのことでした!

これはかなり期待できそう!

 

ワームそのものの素材は今までと変わらないようですが、フォーミュラが変わったことによって少し製法が変わり今までよりも安定したやわらかさになったようです。

触った感想は、今までよりもモチモチしているけどやわらかい感じ。ハリもちを良くしつつ、動きはよくなっているのではないでしょうか?

 

これ以外にも様々なメーカーが製品を展示するブースを立ち上げ、かなりの盛り上がりを見せていました!

釣りのもつパワーの大きさを改めて実感。

年に一度の最大の釣りイベント、楽しすぎました!

 

まだ大阪でのフィッシングショーやキープキャストなど、イベントが目白押しですので、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

最後までお付き合いありがとうございました!

SUUでした!

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