こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!
2018年の冬はなかなか釣り物が少なくて苦労している釣り人も多いのではないでしょうか?
ぼくもその一人で、YouTubeの撮影をしても魚が釣れなくてボツになることもしばしばあります。
しかし先日、久しぶりにいい釣果がでたので皆さんにご紹介します!
その時の動画もあわせてお楽しみください!
釣れれば何でもOKなライトソルトのつもりが・・・
その日はYouTubeの撮影でふぃしゅーなに来ていました。
夜中からの釣行だったので釣り人の姿はほとんど見えませんでしたが、風はそよ風程度で釣りにはもってこいの状況。
いざ釣りを開始!
釣りはライトソルトルアーで、メバル、アジ、カサゴ、カマス、タチウオなど釣れれば何でもOK!
0.6gのジグヘッドにアジミートのセッティングです。
海はときおり水面で魚が跳ねる音が聞こえたり、シラスくらい小さな魚が水面をスイスイっと泳いでいるのが常夜灯の光に照らされて見ることができます。
ルアーを常夜灯の明暗の境目を通したり、ワームを底まで落としてゆっくり誘ってみたりと様々な狙い方で魚を探します。
足元の堤防の壁にルアーを平行に投げてゆっくりと巻いてくると
ゴゴンっ!
と激しいアタリが!
壁に向かって突っ込むような引きを見せたのは可愛いカサゴちゃんでした!
アジミートをがっつり咥え込んでいました!
どうやらカサゴは水面に見えるシラスのような小魚を食べに浅い水深にまで来ているのかもしれません。
その仮説をもとにカサゴ狙いに切り替えて釣りをしていきます。
カサゴの狙い方
カサゴは根魚と呼ばれ、障害物に身を隠すようにしながらエサを待つ「待ち伏せタイプ」の魚です。
そのため、カサゴを狙うときはルアーをカサゴの近くで誘ってあげる必要があるので、狙いを足元の壁際に絞って釣りをします。
ジグヘッドも軽量な0.6gではなく、壁際で操作しやすいように1.5gと重くしました。
そしてワームはカサゴ狙いに絶対の信頼のガルプ!!
静岡でカサゴを狙うならガルプ以上に釣れるルアーをぼくは知りませんし、エサよりも釣れると言っても過言ではないほどの実績があります。
足元を水面から少しづつ沈めながらゆっくりと誘い、アタリがなかったら少し歩いて同じことの繰り返しです。
夜中の焼津港でカサゴ祭り!
カサゴ狙いに切り替えてしばらく釣り歩くとすぐにアタリが!
今日はカサゴが高活性でエサを活発に探しているようで、またしても水面付近で食ってきました。
ゴゴッというアタリのあと、ぐぐぐっと竿先を引き込むアタリはたまりません!
まだまだ釣れそうなので、同じパターンでひたすら堤防際を釣りあるいていくと・・・
またしても水面付近でアタリ!
強烈な突っ込みをみせ一瞬でデカいとわかりました。
堤防のエグレの中に逃げ込もうと抵抗を見せますが、なんとかいなして無事キャッチ!
ふぃしゅーな周辺ではなかなかお目に掛かれない20cmをこえた良型カサゴ!
このサイズになると引きが強くてやり取りもヒヤヒヤです。
ここから同じ釣り方でカサゴの連続ヒットが始ます。
良型カサゴが釣れたポイントから5mと離れていないところで
お腹がポッコリ膨れた可愛いサイズのカサゴちゃんがヒットしました。
このサイズでも産卵するのでしょうか?それともエサをたくさん食べていたのかな?
このカサゴは深い所までルアーを沈めたところ底付近で食ってきたので、底のほうにもカサゴは群れているようです。
そしてさらにもう一本追加!
またまたいいサイズのカサゴが食ってきました!
カサゴはヒットすると猛ダッシュでエグレの中に逃げ込もうとするので、竿を海のほうに突き出して潜られないようにやり取りするのがコツです。
まとめ
冬の焼津は釣り物が少ないですが、そんな中でもカサゴは釣りやすいターゲットの一つです。
壁際は見落としがちなポイントの一つなので意外といい釣果がだせるかもしれませんよ!
皆さんもぜひ挑戦してみてください。
最後までお付き合いありがとうございました!
皆さんのフィッシングライフがより良いものになるお手伝いができれば幸いです。
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初めまして(^^)
動画、拝見致しました(^^)
この釣り方でガシラを釣ってみたいと思うんですが、道糸の号数、リーダーの種類など アップして頂けませんか?
夜釣りでしたいと思うんですが 電気ウキなどは必要無いですよね?^^;