こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!
さあ春の琵琶湖でロクマルはとれたのか?
最終日は帰りの関係で半日しか釣りをすることが出来ませんでしたが、最後にどんなドラマが待っていたのでしょうか?
三日目
初日、二日目と琵琶湖を釣ってきましたが、ロクマルのアタリはおろか気配さえも掴めていませんでした。
そこで、前日まで釣りをしたテトラ帯、大型河川の河口、砂浜はロクマルの可能性は低いのではないかと判断し、最終日は新しいポイントを開拓することに。
南湖の東岸にはアシ、整備された護岸、水門、水路などさまざまなエリアが存在するので、最終日は南湖の東岸に絞って釣りをすることにしました。
様々なポイントをランガンするもノーバイト。
数回の経験しかない琵琶湖では、水中の障害物や見えないピンスポットなどがわかりません。
そのため、目に見えるストラクチャーを撃っていくしか手がありませんが、そういったポイントは誰もがルアーを投げるので魚が残っていないことがほとんど。
待っていればバスが回遊してくることもありますが、いつ入ってくるかもわかりません。
もう諦めかけた昼頃、コンっと小さなアタリがきました!
お!!っと思いましたが、もぞもぞとちょっとしか動かないので小さいバスだなぁなんて思いながらアワセました。
ドンッ!!!!!!
アワセた瞬間、竿が止められるような重量感。え?デカい???
横に走る魚のパワーが強くてコントロール不能、ぼくの目の前にはロープの付いたブイが浮かんでいます。
そのままランディングできないと判断し、やっとの思いで魚をいなしながら横にずれてブイをかわし、やっとこさキャッチ!
デカいデカいデカい!!!
やってしまった・・・。ロクマルいったかもしれない・・・
正直なところ、ロクマルなんて無理だと思っていました。
年に1・2回訪れるくらいのぼくらでは釣れるわけないと。
しかし、いまぼくの手の中にいるのはロクマルはあろうかというビッグバス!
ドキドキしながら、いざ検量。
口とじ尾開き
57cm
残念ながらロクマルには届きませんでした。
悔しい!!!
しかし、琵琶湖という湖のポテンシャルの高さを改めて実感。
琵琶湖の理解度が低いぼくらでも、このようなビッグバスを釣るチャンスがあるという琵琶湖の懐の広さ、そしてボートに乗ったから釣れるわけではないという奥深さを感じました。
琵琶湖ありがとう!!!
このビッグバスを釣ったのはレインズのスワンプマグナムの0.9gネコリグ。
レインズ スワンプマグナム 6.5インチ キャスティング別注カラー リンタロウ |
ボトムに落として、シェイク→止める→ずる引き→の繰り返しで食ってきました。
集中力を切らさなくてよかった・・・。
今回はロクマルをキャッチすることはできませんでしたが、ロクマルに迫るビッグフィッシュをキャッチすることはできました。
今回の企画はここで終了ですが、ロクマルという忘れ物をしてしまったので、琵琶湖にはまたリベンジしたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました!
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