こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!
連日、地獄のような猛暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
こんなに暑い日は夏バテにならないようにウナギで元気を付けましょう!
今回は焼津のうなぎ釣りのポイントをご紹介します。
うなぎ釣り
うなぎ釣りと聞くと難しそうな印象を受けるかもしれませんが、実は初心者でも始めやすい手軽で簡単な釣りです。
釣り方はぶっこみ釣り・ウキ釣り・うなぎ筒を使った漁などがあり、もっとも主流なのはぶっこみ釣り。
夜にエサを活発に食べる夜行性の魚なので、いい釣果を求めるなら夜釣りがおすすめ。
地域によっては漁業権が設定されている場合があるので、無許可でのうなぎの捕獲は漁業権の侵害になるため、釣りに行く前に調べておきましょう。
ちなみに焼津にはうなぎの漁業権は設定されていませんが、10月から2月までの5か月間は禁漁期間と定められているので注意してください。
焼津のうなぎ釣りポイント
うなぎ釣りのポイントとなるのは海水と真水が混ざり合う汽水域と呼ばれる河口に近い河川の中がポイントです。
ではさっそく見ていきましょう!
木屋川
焼津港(小川港)に流れ込んでいる河川のひとつで、焼津市内でうなぎ釣りがもっとも盛んな場所です。
足場が良く遠くに投げる必要がないので初心者におすすめの釣り場でありながら、実績も十二分にあります。
うなぎ以外にもクロダイやスズキ、ハゼの実績スポットでもあるので、年間を通して様々な魚を狙うことができるポイントです。
瀬戸川
焼津に流れ込む2級河川である瀬戸川。河口付近は川幅が100mほどもあり、そこそこ規模の大きな河川です。
瀬戸川の特徴は水深が浅く流れが緩やかであること。
深い所でも2~3m程しかなく、浅い所はひざ下くらいしかありません。
うなぎの実績が高く、数は釣れないものの良いサイズのウナギが釣れると評判です。
うなぎの生態
ウナギの生態はいまだはっきりとしたことは分かっていませんが、遠い海で産卵して孵化した稚魚が潮流に乗って日本にやってくるそうです。
そのため、うなぎは川を選ぶことができません。
つまり、うなぎはどんな川にも生息している可能性があるということです。
今回ご紹介した2か所以外にも黒石川や栃山川、田中川などの河川にも、うなぎはひっそりと生息しているのかもしれません。
うなぎの釣り方
うなぎの釣りで使われる仕掛けはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
ぼくがうなぎ釣りをしてたどり着いた自信の仕掛けの全体図から作り方までご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
うなぎ釣りの注意点
うなぎは昔と比べてその数が減少しているため、絶滅危惧種に指定されました。
人間が今のままうなぎを捕り続けたら、いつか日本からいなくなってしまうかもしれません。
そうならないためにも釣り人ができることは「釣りすぎないこと」。
ついつい楽しくなってたくさん釣ってしまうこともあると思います。
そんな時はすべて持ち帰るのではなく、必要な分だけ持ち帰り残りは逃がしてあげましょう。
釣って楽しい食べておいしいうなぎがいつまでも日本にいられるように、釣り人みんなでうなぎを守っていきましょう!
最後までお付き合いありがとうございました!
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