ホウボウ四天王降臨
なんだか今日はホウボウに縁があるよう。
チダイの後にホウボウがヒットし、なんと立て続けに3本もホウボウがくってきました!
一日でホウボウ四天王をコンプリート(笑)
ドラマフィッシュ
太陽が真上に近くなりそろそろ上がろうかというころ、かなりいい反応が魚探に映し出されました。
今が最後のチャンスと集中してタイラバを巻き巻き。
タイラバを底まで落としなおし、巻き上げようとした瞬間
コンコンコン
と竿先に小さなアタリが。
なんか小さな魚が食ったかな?と思っていたら、突然、今までにないスピードでドラグが逆転し糸が水中に引き込まれていきます!
これはデカい!そう確信し、やり取りを開始しますが、初めのうちは全く糸が巻けません。
魚の抵抗でみるみる糸が引き出され、巻いても巻いてもスプールが空転するばかり。
竿を寝かさないように耐えていると魚がへばってきたので、ここぞとばかりにリールを巻きます。
本日の最大魚!
パワフルな引きを見せてくれたのは50cmオーバーのマダイ!
尾びれが大きく引きが強かったのもうなずけます。
なんとぼくが釣ったタイミングと全く同じ時に、えっちゃんのジグにレンコダイがヒット!
レンコ鯛とマダイのダブルヒットでした♪
終了間際のダブルヒット、これこそドラマフィッシュですね♪
まとめ
今回は本命のマダイのほかに様々なゲストが釣れてくれて大満足!
焼津沖はエサとなる小魚がたくさんいるので、まだまだチャンスありそうです。
タイラバは落として巻くだけの簡単な操作で釣れるので、皆さんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
使用タックル
竿:オリジナル7ftバスロッド ミディアムクラス
リール:レボパワークランク
ライン:タナトル4 1号200m + フロロ5号リーダー2ヒロ
タイラバヘッド:60~120g
ネクタイ:オレンジ・緑・白(グロー)・オレンジ縞・赤
ヘッドの選び方
タイラバのヘッドは45g~250gと幅広くラインナップされていますが、どのように選ぶのがいいのでしょうか。
それは、船の流し方によって変わります。
掛かり釣りの場合
掛かり釣りとはアンカーを打って船を固定した状態で釣りをすること。
その場合は水深と同じ数字のヘッドを使うのが基本です。
(例)
水深50m → ヘッド50g
水深100m → ヘッド100g
どてら流しの場合
どてら流しとは、船のエンジンを切り風や潮の流れに任せて船を流す釣り方のこと。
その場合は、水深の2倍のヘッドを使うのが基本です。
(例)
水深30m → ヘッド60g
水深60m → ヘッド120g
以上が基本のヘッドの選び方ですが、これはあくまで基本。
ヘッドはその日の潮の流れの速さや船の流れるスピードによって変わるので、基本の選び方を基準に数種類の重さを準備しておいた方がいいでしょう。
地域や船宿によって流し方は変わるので、事前に船長に流し方や必要なヘッドの重さを聞いておくのがいいですよ!
タイラバ動画
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