こんにちは!六畳一間の狼のSUUです!
静岡県はサーフの釣りがとても盛んな地域で、有名なサーフがたくさんあります。
中でも有名なのが日本一の長さを誇る「遠州灘海岸」。
粒の細かい砂浜の遠州のサーフはフラットフィッシュと呼ばれるヒラメやマゴチの釣りがとても盛んで、有名プロアングラーが取材で訪れることもあるほどです。
そんな遠州で毎年開催されているヒラメ釣り大会に参戦してきました!
遠州サーフトーナメント
遠州サーフハンターという民間団体が主催の釣り大会で、参加者は200人を超えるほどの大きな釣り大会です。
実は今回の大会が初参戦となるので前々から楽しみにしていました!
朝6時半から受付開始なのですが、6時に受付場所に着いたときにはすでに長蛇の列。
皆さんの意気込みが感じられます。
釣りガール三浦愛さんと一緒に参戦。
朝早いせいか二人とも寝起きの顔しててすみません(笑)
釣りスタート!
受付を済ませた人から釣り場に向かうことができます。
ぼくは遠州に詳しくないので知り合いに案内してもらって釣り場にエントリー。
週末なので大会参加者以外の釣り人やサーファーも多いため、周りの迷惑にならない距離をたもちながら釣りをします。
ルアーを遠投して早めの巻きで探ってくると突然
ゴゴン!!
と竿に衝撃が走りました!
しっかりとフッキングを入れてゆっくりとやり取りをしてあがってきたのは
本日の本命頂きました!!!
ヒットルアーはDUOのビーチウォーカーアクシオン。
手前のカケアガリに潜んでいたようで、かなり近い所でヒットしました。
これで一安心と言いたいところですが、大会にはルールがあります。
それは[検量対象は40㎝以上]
写真では大きく見えますが、実はこの魚37㎝しかありませんでした・・・。トホホ・・・。
(撮影者のカメラテクにより魚が大きく見えてます)
サーフアングラーの中では40㎝以下はヒラメではなくソゲと呼ばれ、資源保護の観点からも基本的にリリースです。
この後もひたすらヒラメを狙って投げ続けましたが、魚がヒットすることはありませんでした。
みんなでゴミ拾い
受付の際にもらったゴミ袋で、今回案内してくれたチーム黒豹の方々とゴミ拾い。
短時間でしたがこんなにもたくさんのゴミを拾うことができました♪
会場に戻るとこんなにもたくさんのゴミが!
釣りをするだけでなくこういったゴミ拾いをすることで気持ちよく釣りを楽しむことができますね!
さてさて気になる大会の結果ですが、参加者300人くらいの中で持ち込まれたヒラメが22枚。
今回の大会の厳しさを物語っています。
優勝の魚はこちら
な、な、なんと71.5㎝のモンスターサイズ!!!
いやはやこのサイズを大会当日に釣ってくるとはお見事です!!!
優勝者はDUOのプロスタッフを務めるイケメン橋本プロ。いやーさすがの一言です。
ヒットルアーはDUOのビーチウォーカーファルクラムとのこと。
いわゆるヘビーシンキングミノーで、少し深いエリアで釣れたとのこと。
驚きなのは、大会中に合計3枚のヒラメをキャッチしたそうです!本当に釣りが上手なんですね!!
検量会場ではいくつかの釣り具メーカーのブースが出展されていて、お楽しみガラポンや有名プロと直接お話ができたり、発売前の新製品を見ることができたり楽しいことがいっぱい!
今回ブースを立ち上げていたのはDUO、LONGIN、BuddyWorks、ジャクソン、Megabass、マリア、ジップベイツ、DomiCraft、Rearth。
どこのメーカーも面白いもの目白押しでしたよ!
初めてサーフの釣り大会に参加し、魚を検量に持ち込むことはできませんでしたが、とても面白い大会でした!
今回は厳しい状況でぼくはヒラメを検量に持ち込むことはできませんでしたが、そんな中でもしっかりとヒラメを釣ってくる人がいる。
厳しい状況の中でも正解のパターンや場所が必ずあるんだとあらためて思い知らされました。
普段の釣りも楽しいですが、たまにはこういった釣り大会に参加することでいつもと違った刺激があって面白いですね!
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