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メガバスの名作ルアー「ワンテン」
静岡の浜松に本拠地を構えるメガバスというルアーメーカー。
バスフィッシングをしている方なら知らない人はほとんどいないくらい有名なメーカーです。
そんなメガバスからリリースされている名作ルアー「ワンテン」をご存知でしょうか?
ワンテンがリリースされてから20年が経過していますが、いまだに第一線で活躍するほどの性能をもったルアーです。
LBOを搭載して登場
名作ルアーワンテンがメガバスの新しい技術「LBO」を搭載して新しくリリースされました。
それがワンテンLBO。
そのワンテンLBOのソルトウォーターチューンされたのがワンテンLBO SWです。
今回はワンテンLBO SWを実際に使って感じたことを皆さんにご紹介します。
ワンテンLBO SWの特徴
実際に使ってみて感じた特徴は、大きく分けて4つ。
バランスのいいアクション
アクションはウォブリングとローリングのバランスが5:5くらいのウォブンロールアクション。
ウォブリングの幅は控えめで、ハイピッチなアクションスピードです。
個人的にはどんな状況でも投げられる、使い勝手のいいルアーだと感じました。
ポイントに到着したときのサーチベイトとしても優秀かもしれません。
ジャークがキレッキレ
オリジナルのワンテンと同様に、ジャークした時のダートがキレッキレなんです。
左右に飛ぶようなダートアクションが出るので、ここぞってポイントで食わせのタイミングを作ることができそうです。
また、近年流行りのシーバスのジャーキングメソッドにも対応してくれるはずです。
かなり飛ぶ
LBOの重心移動システムを搭載したことで、大きなウェイトが一気に後方に移動するようになったワンテン。
飛行姿勢がかなり安定することで、スパーンと綺麗に飛んでいってくれます。
同サイズで同重量くらいのミノーの中ではかなり飛ぶ方だと感じています。
ただちょっと横風に弱く、横風強風の状況では飛行姿勢が崩れて飛距離が出ないこともありました。
横風が強いタイミングでは横風に強いミノーを使った方がいいかもしれません。
潜航深度は深い
見た感じはリップの長さはそこまで長くなくリップの角度も深いので、あまり潜らなそうな印象を受けるワンテンLBO SW。
でも実際には結構潜ってくれるミノーです。
だいたい1.5〜2.0メートルくらい潜っている感覚で、一般的なフローティングミノーより少し潜るタイプ。
河川やサーフだけでなく磯ヒラでもかなり活躍してくれそうですね!
サーフで使用
ぼくはサーフのヒラメやヒラスズキ、青物狙いで使用しています。
しっかり潜るミノーなので、サーフの中でも水深のあるポイントや潮位が高いタイミングで使用しています。
特にサーフのヒラスズキを狙っている時、他のミノーではショートバイトでなかなか掛からず、ワンテンLBO SWに変えた途端にガッツリバイトしてきたことがあります。
しかも一本で終わらず、連続で3本キャッチすることに成功。
明らかに激しいバイトになり、まさに本気喰いといったアタリでした。
たまたまタイミングが合っただけかもしれませんが、個人的にはワンテンLBO SWのパワーを感じた釣行です。
シーバスも絶対にいい
ぼくはサーフを中心に使用していますが、港湾や河川でのシーバス狙いでも間違いなく効果をはっきするはずです。
特にイワシやアユがベイトになっているタイミングに効果が高いはず。
ナイトゲームだけでなくジャークメソッドなどを活用したデイゲームでも出番があるでしょう。
使いやすくておすすめ
ワンテンLBO SWは飛距離がでて使いやすい性能を備えたミノーです。
ボックスに入れておけば力をはっきするタイミングがきっと来るはず。
気になる方はぜひ一度使って見てはいかがでしょうか。
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